渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。

外での仕事。

私は室内装飾業ですが、たまには外にも出ます。
外での仕事は、いくつかあるけど、一番多いのが防滑シートです。
ノンスリップシート、外部シート等と言います。
プールサイドやマンションの玄関から外の共用廊下などに貼ります。

シートですので、シート編と同じように貼ります。



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良い感じに材料広げて、半分づつ接着剤塗ります。
材料の長さが長くなるほど、縦半分にめくります。
綺麗に貼るために必要なことです。
接着剤は狭くなるので塗りにくいですが。

そして、圧着してジョイントの仕舞い。

ジョイント(繋ぎ目)は、CFなどはシーム液という瞬間接着剤に似てるものをジョイントに流し込み、表面を溶かして繋ぎます。

一方、塩ビシートなどはCF用より強力なシーム液もありますし便利ですが、溶接棒という直径4~5mmほどの紐のようなものを溶接機の先で溶かして
先にジョイントに作った溝を埋めていきます。
シーム液は目立ちにくいですが、熱溶接はバリバリ目立ちます。
しかし、水が回ったりめくり上がったりするのを防ぐ大事なところです。
施工したら、すぐに踏めるのでシール処理より手軽です。



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おぅおぅ♪べっぴんさんがやってるねー♪
因みに熱溶接の温度は人により違いはありますが、450度前後のようです。
え?そんなに熱いの?と思うけど溶接機に貼ってあるシールに書いてあったので、多分そんぐらいです。

ジョイント埋めたら、シートと高さが同じになるように、シートより高い部分を切ります。



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切ってます。

これで、外のシートは終わりです。
真夏に、日陰ないところでやってると、接着剤はすぐ乾くし、暑いし、汗だくです…
冬やと接着剤が良い感じになるまで時間かかるし、寒いし、材料硬いです。
春やとすごく気持ち良いです。
やっぱり外部日和は春だよねー。
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