渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。

女職人になるには覚悟が必要です。

今日はあんまり疲れなかったので、テレビ観ながら軽い筋トレしました。
さて、女職人になるには…?
最近は、内装工事店、左官工事店、工務店、設備、電気、塗装…きりがありませんが、どこでも
「女性活躍中!!」
「女性歓迎!!」
などと書いてあるような気がします。
そこに飛び込みましょう。
ちなみに私が見てきた中で女性が比較的多いのは
鉄筋やさんなどの大勢で仕事をする業種。
非力な女性を何人かでサポートできるので、一対一よりも一緒に働く男性の負担が少ないと聞きました。
かっこいいけど、命を懸ける仕事です。
高所作業です。
私には無理です。高いとこ怖い…

あと断然多いのは洗い屋さん。
私は掃除嫌いですが、女性は掃除好きですよね!
私の仲良くしてるおばちゃんも洗い屋さんの社長です。
男よりも男らしいおばちゃんです。

そんなおばちゃんや私のように、女性でも独立してバリバリ現場に出られます。
ただ、男性よりも辛いことはたくさんあります。
結婚したらみんなやめていくのはその為だと思います。
子供の保育園の送り迎えはほぼできないでしょう。
朝礼のある現場、遠い現場、残業、夜勤、徹夜…

送り迎えするためには、仕事めいっぱいできません。

その前に妊娠、出産で長期休暇です。
辛いことを乗り越えた先に
みなさんがイメージする
バリバリ仕事こなすかっこいい女性職人
になれます。
2~3年ではまだまだひよっこ。
5~6年で、トサカが生えてきて
8年経ったら認めてもらい始めて
10年経ったら立派な鶏になれます。

男性と同じことを求められます。
だって同じ金額もらうんですから。
私も80キロ程の材料を一人で移動させて貼ります。
30キロの箱を持って何度も二階に運びます。
女性職人になるためには、女性側の覚悟が必要なのです。

もともと男性のフィールドですから、女だから汚いのは嫌。なんて言ってはダメなのです。
男性だって本当は汚いのは嫌なんです。
しんどいのも重いのも、男性だって嫌なんです。
それを女性が進出してきたからっていきなりワガママいってはダメだと私は思ってます。

だから、女性が建築現場で働くには男性よりも覚悟を決めて努力しないと働けないのです。

女職人目指している方、そこのところよろしく。
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