ものづくりファンの皆様、お待たせしました。
久々の夢の国~!
今日は珍しく、いつも口チャックの男、相方の指示で夢の国入り。
鹿の角で作った渚さんのカッター。
鹿の角頂いた方に写メ見せたら欲しがられたようで、その方と24に会うのでプレゼント用に作って欲しいとのこと。
いつもこき使っていますので作りますとも!
これでまた明日から言うこと聞いてもらえるんだから♪
鹿の角も残り少なくなっていてカッター作れるほどの長さがこれしかない(>_<)
レール埋め込む場所に印付けて~
危ない丸のこ作業は~
この方の登場です。
皆様、拍手でお迎えください~(* ̄∇ ̄)ノ
あぶねー!!
マジあぶねー!!
「丸のこ怖くないの?」って聞いたら
「怖くない。カッターの方が怖い。」
ってさ。
だけど、渚さんには使わせてくれねーんだよね。
いつか渚さんも使えるときが来るのかな?
印のところに丸のこで筋入れて
ここからは主役の渚さん登場~!
これと
これと
これで
彫っていきます!
匂いとの闘いです。
はい、いっちょあがり~!
その間、相方さんはなんか作っていました。
何かは聞いていません。
レール彫れたらもう完成です。
回りをさっとペーパーかけて形を整えて…
こんな感じになります。
長さは敢えて残しておきます。
使われる方の手の大きさがわからないので、長かったら切ってもらえるように。
さて、渚さん。
最近鹿の角カッターばかり使っていて、
幸運のケヤキのカッター使ってないのです。
なぜでしょうか…
ペーパー掛けすぎてツルツルになったのですが、
思いの外、使うときにツルツル過ぎて滑るので使ってなくて…
いやぁ、盲点でした。
ツルツルにすりゃいいと思ってたのに…。
使わないと幸運逃げていきます!
それを相方にぼやいていたら…
「こんなのどぉ?」
って。
変なブラシのようなもの出してきました~。
そして、それで木をゴシゴシと。
そしたら不思議~!
木の年輪が浮き出て凹凸が!
「これ、うづくりって言うねん。」
って。
浮造り(うづくり)という技?仕様?仕上がり?処理法?だそうで、
刈萱の根?をまとめたもので木の表面をゴシゴシ擦ると、柔らかい夏の目が擦れていってさわり心地がボコボコとするのです。
うづくりビフォー
うづくりアフター
わかりますか?
ケヤキは堅いので分かりにくいですが杉などの柔らかい木だともっとボコボコとなるらしい!
かっけー!
さわり心地もよくなりました。
渚さんが感激していると
相方も得意気になってきて
「ガスバーナーある?」
と。
タッチファイヤー出してきたら…
炙り始めた~。
真っ黒~。
これでうづくりにするためこすって~
ん、、あんまり変わんない…。
相方も予想外だったようです。
そのあと二人でいくつか炙って~
右は焙る前、左三つは度合い変えて炙りました。
うづくり済み~。
また新しい技術を身につけました~!
そして、前々からずっと用意してたもの出してきました~。
長尺の裁断に使いたくて。
これだけだと長尺の耳がずれちゃって~
これを組み合わせたくて…
でも接着面少なくて付かない…
仕方ないので
板をかませて…
こんな感じに…
ビスでつけたかったけど板が薄くて割れるので~
床屋らしくボンド付け!!
使ってみてからやばそうならまた考えます~
使えたら階段の裁断も楽になる(//∇//)
と、今日は盛りだくさんの夢の国~。
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