渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。

京都終わり。

今日で長崎から来てくれた坂本さんは渚さんの応援、卒業です。
今日は他の応援の方と五人でゲストハウスのタイルカーペット~。


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ビフォー


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アフター
裏打ち堅くて~。
タイルカーペットやと思ってつられてきたからテンション下がる~。
途中キッチンから洋間に入るところについてる引き戸が開いたまま閉まらなくて
元請けさんに電話したらすぐに来てくれたのだけど閉まらなくて(笑)
しばらくしてから飽きれ顔の元請けさんが
「予想外の結末やったわ。」と。
引き戸が開いたままの戸袋の真裏が洗面台で。
その洗面台を壁に止めるビスが長すぎて
戸袋に貫通。
開いたままになっている引き戸にも貫通。
ちゅーわけで各階同じ部屋の引き戸が閉まらない(笑)
もうね、笑うしかない。
おかげて戸袋のクロスは各階貼り替え(笑)
なんじゃそら。

夜は京都最後の夜になる長崎からの職人の送別会。
串カツ食べてきました~、四人で。


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ガリガリ君ソーダに舌鼓(笑)

京都に来てたくさんの職人さんに会って名刺交換たくさんできたようです。
人に会うのは財産。
都会には同年代の職人がたくさんいます。
でも地方に行くごとにどうしても少なくなるので
世界が狭くなってしまう。
自分より綺麗に貼るやつはごまんといて
自分より早く貼るやつもごまんといる。
世界が狭いとこれくらいで良いだろうって言うレベルも下がるし速さに走ったり。
自信過剰になっていたけど他の地域ではレベルがもっともっと上だったり。
地方に行くごとにクオリティも下がったり上がったり。

都会はやはり目が肥えているのは確かです。
たくさんの人に出会って良い仕事を見て
自分より悪いところを探すのではなく
自分より良いところを探して真似して反省して。
ここ数年本当に、特にクロスはクオリティが高くなっています。
これくらいでいいだろう。それは客がおかしいだけやろう。ではすみません。
せっかく遠くから来られたのだもの。
せめてたくさんの人に会って帰ってもらいたいと願っていました。
そして、これから先の長い長い職人生活によい影響与えますように。

同年代で集まって切磋琢磨する大切さ。
情報交換の必要性。
自分の売りを知っておく。
「若いのによくやってくれる。」
「若いから頑張ってくれる。」
などの
「若いから」は若いときにしか通用しません。
同じ売りなら「綺麗なのに早い」「文句言うけどうまい。」の方がいいに決まってます。仕上げ業者なのですから仕上がりが全てです。
「早いけど粗い」「そこそこやけど遅すぎる」なんて言われなくないよね。

そういう、言葉で表せないものをもって帰ってもらえたらとたくさんの人に出会ってもらいました。

いつか京都での事が財産となりますようにと祈りを込めまして
こちらに来てくださってる二週間に感謝を込めまして
坂本さんがもっともっとたくさんの人に出会って世界が広がりますように願いを込めて

ありがとう。
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