勉強会の2日目は
デジタルプリント~!
レジェンドの君和田さん登場です。
荷姿はビニールでくるまれた状態です。
プリント会社にお願いするとき
均等割りで出力して余白をプリント会社にカットしてもらうのを推奨しているとのことです。
糊付け機のスリッターで余白を切ると、引っ掛かって破れたり、切りきれないときもあるので
デジタルプリントはそういう失敗は許されませんので、そう推奨されているとのことです。
施工カンプというものが同梱されています。
カンプとは設計図のことだそうです。
これを見て墨出しをします。
みんな熱心な職人さんの集まりです。
レーザーで印を付けます。
壁の芯から貼っていきます。
天の貼り出しの印を付けます。
貼りつけます。
上を軽く貼り付けて
一旦脚立から降りて
印に無理矢理合わせるのではなく
クロス自体の自重で素直に下ろします。
そして、柔らかい、なでバケではきます。
毛の硬いものだと、デジタルプリント壁紙はすぐに傷がついてしまいます。
やさしくしてください。
こういう傷。
気を付けてください!
次の巾はカンプに25被りとあるので25のところに印を付けて
次の巾も同じように上の方を仮付けして自重で素直に下ろしてから柄を合わせます。
はい、合わせられました。
と、君和田さんの指導が終わり、続きをみんなで貼ってみます。
施工体験の様子です。
完成~!
クロスだなんて思えません。
とってもパンチのある壁になりました。
続いて特殊壁紙施工体験。
これを貼りました。
マグの相方
という商品。
クロス貼る前の好きな場所にこれを貼りつけて
その上から好きなクロスを貼ることができ、磁石が壁につくっつー商品。
掲示板クロスはあるけれど、種類も少なく好きな柄選べません。
これなら好きなクロスを貼ることができます。
こんな感じです。
そして、厚みがあるのでクロスをそのまま貼ってボコらせてもいいし
廻りをパテしてフラットっぽくしてもいいです。
んで、貼りつけ。
ちゃんと磁石付きました~。
そのあと、どこかの現場でクレームが出た織物のクロスを貼りました。
その合間に前日に貼ったフリースが綺麗にめくれるかめくってみます。
左がいつものクロス糊
右がフリース用の糊
フリース用の糊は下地を痛めにくく、貼り替えの際、とてもスムーズにいきます。
クロス糊だと。
oh~!no~!
悲惨な現場に早変わりです。
こういう現場に当たったら無理にめくらず表面の処理をして上から貼るといいらしいです。
こういうのも内装屋さんが知識として入れておいてくれないと
当日来た職人が泣いちゃいます。
そのまた合間に前日同様、遊んで~
最後にみんなで記念写真撮って終わり。
とても身になる二日間をありがとうございました。
帰りは大阪のたまき屋さんとスズマさんと三人で車。
三人ともブログ村で一緒です(笑)
たまき屋さんとソフトクリームと。
黄昏てるお二人。
と、お土産買ったり~
ご飯食べたり~しながら帰ってきました。
たくさんの人に会ってパワー満タン。
明日からまた元気に楽しく仕事させてもらいたいと思います。
勉強会ご一緒させていただきました皆様、ありがとうございました。
ウォールボンドのみなさま、ありがとうございました。
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