渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

クロスを貼る様子。

今日はクロスの現場請けて職人さんに来てもらいまして

1日手伝ってました。

いや、邪魔してました( ̄▽ ̄;)

ウッチーいつもありがとうございます。

クロスは事前にインタック式のクロスの塗り方、通称レボリューションで塗って来てもらいました。

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before

f:id:apr-sappy:20171212000552j:plain パテ一発

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二発目。

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三発目。

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レボリューションしたクロスを間配り。

レボリューションしたらコストとフィルムをめくる時間がかかりますが、 施工もしやすく

よくある

部屋の真ん中に塗ったクロスをバッサーっと置いて 一巾貼るごとに真ん中に取りに来るという工程がありませんでした。

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場所や上下塗りによってこの現場でもこれだけの種類を使い分け。

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硬化促進剤はよく、練ったパテの上に振りかけてるのは見るのですが

ウッチーはパテ練る前に水に溶かしてました。

f:id:apr-sappy:20171212001021j:plain パテの乾きが遅くて 渚さんの扇風機が出動。

こんなに上向いたことないので扇風機もビックリしてました。

いつもはこれでもかと下向いてますので。

パテ三発打って、削る工程がほとんどありませんでしたので現場はとても綺麗で頭や服が白くなることがありません。

ウッチーが穿いていた黒いパンツもずっときれいなままでした。

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細かいところまでとても丁寧に施工されます。 施工中に何度も

あとは少しでもきれいが長持ちしてほしい。

というウッチーの言葉。

きれいに貼るのは当たり前、きれいが少しでも長持ちします様にと何度もクロスに言い聞かせてるように見えました。

毎日同じことの繰り返しでついつい忘れてしまう お客様にとっては唯一ってこと。

高額なお金を払って綺麗にしたいと思って工事依頼してくださいますので、綺麗は当たり前なんですよね。

「こんなもんやろ。しゃーないやろ。」

という言葉はウッチーにはありません。

渚さんはこんなにいつも丁寧に貼ってませんのでとっても、反省しました。

とても、勉強になりましたし早く床貼りたくなっちゃいました。

クロスを貼る様子1 - YouTube

クロスを貼る様子2 - YouTube

そんな素敵な職人さん、ウッチーの施工の様子です。 長くなるので早送りにしてしまったので丁寧な様子がわからなくなっちゃって、もったいないですけど、 こんな感じで施工されてますので参考までに。

最後にサービスムービー。

渚さんがクロスのパテ打ったら。 - YouTube

渚さんのクロスのパテの様子です。

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