渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

感謝の気持ちを書きます。

このブログ「渚さんは床職人。」

ブログ始める前は

知らないこと、わかんないこと、不安なことをGoogleでよく検索していました。

クロス屋さんと違って床職人という仕事はマイナーなので

「床屋」と検索すると

散髪の方の床屋さんが出てきて

「床職人」と検索すると

コニシボンドの床職人というボンドが出てきていました。

ブログを書くことになって

どんなことを書こうかな?と考えたときに思ったのは

「自分が調べたいなと思ったことが書いてあるブログにしたい。」でした。

もちろん、渚さん自身が知らないことたくさんあるので調べる、検索する側の人間ですから

そんなブログになるわけないんだけど

それでも

★女性でもできるんだよ。

★床職人という仕事があるんだよ。

★建築現場は楽しいんだよ。

★私はこの仕事ができて幸せだよ。

★調べたいと思ったことが載っている。

っていう高い目標を持って始めました。

初めは一日100人ほどのアクセスがやっとこさでしたが、今では毎日1200人ほどの方がこのブログを読んでくださっています。

渚さんがこのブログを書くに当たって守っていることは

『嘘をつかない』

『カッコつけない』

『リアルを伝える』

『悪いことも書く』

です。

ブログを読んでくださっている方の中には渚さんにいつも仕事くださってる内装屋さんもおられます。

だから、本当はカッコつけて失敗してないような

何でも知ってて任せて安心してもらえるような

内容を書きたくなります。

でも、それでは嘘になっちゃいますし、悩んだり疑問に思ったりする同業者の皆さんにリアルが伝わんない。

綺麗事ばかりを並べることは簡単ですし、反感も買いません。

けれど、それでは同じ辛さの中で床を貼っているみなさんに

「そんな奴おるか!」って思われちゃいます。

腹立ったり嬉しかったり失敗したり反省したり暇で仕事が無かったり

そんな普通の職人の毎日を見てもらって

「俺も同じだよ!」

「こんな奴もおるんやな。」

なんて思ってもらいたいなと思って書いています。

知りたいと思ったことが書いてあるブログ

にはまだなってないけれど、

コメントを下さる皆さんのお陰で

そんなブログに少しは近づいているのではないかな?と思っています。

コメントを読んでない、って言われることもあるのですが

コメントにいつもとてもいいこと書いてもらっています。

情報は同業者同士、共有した方がいいと思いますので

コメントも良かったら読んでください!

一人では仕事できません。

そして、渚さん一人では思ってたブログにはなりません。

道具ひとつとっても

渚さんは最高だ!と思っても

他の方からすると「カス道具」だったりもしますし

仕事のやり方も人の数だけやり方があり

そのすべてを知ることは普通に現場行ってるだけでは知ることができません。

いろんな方の意見や考え方を聞くことができるこのブログは

今、渚さんにとってはとても大切なものになっています。

同業者は敵同士ではありません。

仲間だと思っています。

読んでくださってる方にとって このブログが少しでも皆様の職人生活に色を添えられていたらいいなと思います。

読んでくださってる方はもちろん

時間割いてコメントを下さるみなさま いつもありがとうございます。

お陰さまで渚さん、最近はいつも現場でいろいろと考えながら楽しみながら床を貼っています。

感謝の気持ちが抑えられなくて

感謝の気持ちを書きました。

明日からもまたよろしくお願いいたします。

↓いきなり、どうしたの?の代わりに押してね。

いきなり、ではないのよ。ずっと、いつも思ってたのよ。

言わなきゃ伝わんないなと思ってね。

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