今日は空きマンでした。
ビフォー、、
材料はタジマのウッドライン。
昔はウッドラインの100巾の箱、小口が正方形だったんですよ。
これは150巾ですが、ある日100巾の箱が平べったくなってビックリしたものです。
まずは踏み込みだけCFだったので先に貼りました。
ここの部屋、階段上がって二階だったのですが212号室で手前から201号室。
ってことはずーーーっと奥が212号室。廊下はストレート、ズボンとしてましたので階段上がって「あ、台車降ろそう。」です。
道具だけなら手で行くのですが
糊持ちだったので。
クロス屋さんに言ったら怒られると思うけど、ね。
あー、楽チン。
CFパウダーとDCパウダー!
今日はDCパウダーで踏み込みのCF貼りました~。
初DCパウダーです。
こちらはCFパウダーの説明書き。
こちらはDCパウダーのものです。
DCパウダーは既存の床材の上貼りするときに良いらしいんで、今日はCFの上から使いました。
ちょっと実験。
といっても計りで計ったわけではありませんので
ふーん、程度で見てください。
大体同じ分量くらい。
水で練って。
粉の状態もそうなのですが
DCパウダーの方がちょびっと白いです。が、比べて初めてわかるくらいですので単体で見ても「これはCFパウダーだな!」なんてわからないかもしれません。
ですが、練ってから触ってみるとDCパウダーの方はザラザラとした骨材(と呼んでもいいのかな?)が入っている感じです。
しばらく放置。
小一時間後。
少し水が多かったかもです(((^^;)
どちらも糊溜まりはシャバシャバ。
CFパウダーの方は糊目もまだ全然乾いてなくて拭き取ると取れてしまいます。
見た目あまり変わらないDCパウダーの方は
アラララ。
固まってきています。
CF貼ってみました。
分かりにくいですけど、DCパウダーの方がCFに移った糊少ないですし、塗った方の糊もしっかり残っています。
このあと、さらに一時間置きましたが、CFパウダーの方はシャバシャバで全然固まってなくて、DCパウダーの方はさらに糊目が固くなっていました。
ってわけで、DCパウダーの方が乾くの早い、っつーことです。
水対粉の分量は守ってくださいね。
渚さんみたいに目分量はダメですよ!
ですけど、いつもCFパウダー使うとき、目分量でもちゃんと接着しています。
CFさっさと貼ってから
既存のCFめくりました。
古いCFの下から出てきたのは前に貼られた職人さんが付けた印。
しかも二つ。
最初に印つけて「やっぱりもう少しこっちにしようか。」って感じの印。
こーゆーの見つけたとき渚さん萌えます(//∇//)
ついついニヤーッとしちゃって。
気持ちわかりますかね?
貼ったのはまっ白け。
箱から出して触った瞬間「堅いなぁ!」
色の薄いものってコンポジもソフト巾木も堅いよねー。
型取って全部塗り。
完了。まっ白け。
下地悪いところがあったので、重石。
続きましてリビングダイニング。
全部塗りはしませんでした。
賃貸で、土曜なので内覧に何組も来られてたし、玄関からすぐのところなのでね。
木巾木も斜めでキッチンもちょっと斜め。
そして狭い。
糊も塗ってしまってる。
ベタベタになりたくない!
こーゆーところの型取り、、
「どーやるのー?」
って方へ。
前にも書きましたけど、また書きます。
「知っとるわ!」って方はスルーでよろしく。
いつもの型取りのように一枚手前にゴミでもいいし新品でもいいので裏向けて置きます。
渚さんは動いても戻せるように矢印のとこ、巾木にトンしておきました。
そして
使うものはタイルの半端と30センチ定規。
何でもいいんです。
タイルの半端じゃなくてもカッターの替え刃入ってるプラケースでもスコヤでもいいし、もちろん巾定規でもいい。
いつものようにタイルをキッチン下トンで置いて
カッターの刃でもいいし、シャーペンでもいいし、渚さんみたくケガキ針でもいいので印をつけます。
こーゆー感じ。
自分でわかるように。
距離長いので何点かつけます。
見にくいですけど付きましたね。印。
動かさないようにして
続きましては
キッチンの横にしますか。
ここは定規で。
定規をキッチン横にピタッとして
キッチン横にピタッとした側に印。
ここで定規の右側に印を付けてしまったら
自分で覚えておいてください。
はい、付きましたね。
渚さんは自分でわかるように矢印をつけます。
「ここはツラだよー!」って。
そして最後に木巾木側。
ここは印付けている裏向けのタイルの右側ではなく
波線のところをピタッと合わせて印をつけます。
そしてここは本当は定規の右側に印を付けたいのだけど、狭いので付けられないから仕方なく左側につけましたので、ちゃんと覚えておきます。
はい、付きました。
では、ここで初めて印を付けたタイルを動かせます。
広いところに持っていって
印を付けたタイルの前に新しいタイルを並べます。
そして、今から印を新しいタイルに移していきます。
付けた印に合わせてタイルを置いて新しいタイルを切ります。
ずれてないか確認しながらね。
移せました。
続いて
次はキッチン横。
定規を印に合わせて置いて
定規の左側(印の延長)を切ります。
さっきも書きましたけど、印つけるときに右側に付けてしまった人は定規を印に合わせるときに定規の右側に印を合わせて左側を切ってね。
できました。
最後は
木巾木側。
こちらは定規の左側につけましたので左側に定規を合わせて
右側を切ります。
ふー、完了ですね。
一通り移せたら移し忘れがないかちゃんと確認してください。
では、これで印を付けたタイルはもう必要なしです。
あとは切り離すだけです。
カッターの刃の入りが薄かったらもう一度刃を入れて
切り離せました。
後は貼るだけ!
こんな感じで狭いとこや難しいところ貼れます。
このやり方を使いこなせばややこしい形も楽々ですし、ササラのときにも使えます。
定規やタイルの代わりにコンパスやタイル使わずに定規でいけるやり方など、応用もたくさんありますので機会があればまた。
ちゅーわけで完了!
はー、白かったので目地が気になるところたくさんありましたのでなるべく詰めながら、どうしても、ってところは立って見て目立つところだけアースコークをシューっです。
いつもはゴミや残材、踏み込みに置くのですが内覧多いので(昼間だけで3組も)
入ってすぐのつまづかないところに置いてきました。
お疲れ様でしたー。
帰りに仲のいい職人さんと合流して家電量販店とホームセンター練り歩いてきましたー。
ほんとは今日と明日で違う現場だったのですが、その現場に大工工事が追加になったらしく入れなくて急きょここに来ましたので明日また家片付けます。
↓また片付けるの?
の代わりに押してね。
まだ片付いてないの。
嫌なことは進まないのよね。