渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

今日できることをしました。

今日は朝から、ゲストハウスに舞い戻りー。

バリクソ貼ったんねん!

って思ってたのですけど

何もせずに、左官屋さんに直してもらうところお願いして

他の現場に顔を出すことにしました。

左官屋さんがいるから、できなかった、のではないんですけどね。

今日は午後にはこないだまで入っていたマンションの外部の溶接残ってたので、それ行かなくちゃいけなくて、一日居られないし、

ひっこも無くなったけどもらいに行く時間なかったし、

応援の方も来てもらってないからガサゴソするのは今日しかない!と思って。

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昼前に到着したのは学校の便所。

そう、渚さんの持ってるシリーズもので「学校の便所の巻き上げシリーズ」があります。

ブログずっと読んでくださってる方はご存じかと思いますが。

今期のこのシリーズが行けないので

内装屋さんに頼んで問屋に振ってもらったんですけど

「いい子が来てくれてるから時間あったら顔出して!」←?

って言われたので顔出しに来ました。

30才くらいの若い男の子が来てたんですけど

色々話しながら少し教えながら材料広げて

ってお手伝いしてきました。

まだ5年目?だっけか?なのと外部ばかり貼ってるので内装はまだまだ、ってことだったので色々とお話ししてきました。

先輩が明日来るので今日は準備しておいて、ということだったので

「私が来たこと内緒やで!見たらビックリするかもね。」なんて言いながら広げてきました。

頑張ってる子と話すのは楽しいです。

そのあと、ひっこ貰いにいつも下さる製材屋さんへ。

今年初めてなので手土産もってご挨拶してきました。

そのあと近くのホームセンターに寄ったら

まさかの相方と会いました(笑)

家でも会っとるやんけ。

「なにしてるの?」って聞いたら「キッチン買いに来た。」って(笑)

偶然ですねー。

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そのあと、やっとマンションの現場に到着して溶接。

外部の溶接の時にいつも使うちびバッグ。

ナイロン袋被せてー。

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終わったら捨てる。

一時間ほどで終了っす。

内装屋さんの若い番頭さんに電話して「余った溶接棒、○君が金物失敗したところの下のところに置いとくねー。」

って言ったら

「誰に聞いたんですか!」って恥ずかしそうにしてましたので

「洗い屋さんから聞いたよー」って言ったら

恥ずかしそうに笑っていました。

そうそう、こないだ聞いたのですが

『洗い屋さん』

『美装屋さん』

の違いってご存じですか?

美装屋さんは、綺麗に掃除してくださるんですけど

木?を洗うことができないとこのとです。

木を洗うためには洗剤などの調合が必要なんですけど、木を相手にするのでとても難しいんです。

木を洗う事ができる方を「洗い屋さん」と言うそうです。

ですので、洗い屋さんを『美装屋さん』と呼ぶと「美装屋ちゃうし!」って思われることもあるかもしれませんね。

どちらも大変な仕事ですので優劣は付きませんが、この微妙な差を先日教えてもらいましたので

みなさんにもお伝えします。

さー、明日も明後日も床這って頑張るかー。

↓お疲れ様ー。の代わりに押してね。今日は全然貼ってないや。

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