渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。

人と道具だわ。

昨日疲れてしまって21時に寝ました(//∇//)

昨日も続きのトワレ巻き上げ行ってきました。

一日目、特に寒かったんだよ!

前日の昼間に、午前中貼ったところの溶接したらずっと湯気出てたもん。

二日目の朝、現場に行ったら内装屋さんの社長自ら来られていて、ファンヒーターやストーブ炊いて、本当は渚さんがやらないといけないのに、材料を広げてくださってました。

前日に「終わらない」と言ったので専属の職人さんを呼んでくださってましたので二人だから、助かります。

前日書いてた入隅の型取り。面木有り編です。

面木有りの時は先にゴミ等で

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このように面木の下からアールもしっかり押さえつけて入隅の型紙を作ります。

パッと見同じ形でもどちらかは材料の厚み分大きくなるはずですので

左右作ります。

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材料広げてセットしたらこのようにベローンとなってます。

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捲り上げて直角三角形の直角を角に合わせて置きます。

三角には強めの両面テープ貼っておいてね。

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捲り上げた材料を戻して

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両面テープにシートがしっかり付くようにおさえます。

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三角が動かない、落ちないようにソーッと持ち上げて、シートがずれないように三角の貼ってある部分を平場までめくりあげます。

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平場まで大きくめくったら

先に作っておいた立ち上げ部の型紙をセットします。 この時に左右はどちらでもいいです。

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そしたら、ペンでけがきます。

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そのあと、けがき通りに切ります。

この時に

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波線のところは定規で切っておきます。

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そしたら戻します。

巻き上げって難しい(>_<)

んですけど、この方法は誰でもそこそこのクオリティで貼ることができると思います。

入隅を先に決めていますので、下地が悪かったり等で入隅がすいてしまった時も、定規で切ってますし、足す時も綺麗に足せるし、そこそこの形に切ってあるので、きつい時も切りやすいし、

入隅決めているのでシートがずれにくいんです。

ので、巻き上げ慣れてないんだよなー。

あんまりやったことないんだよなぁ。

って方お試しください。

三角も立ち上げ部もゴミで作ってオッケイです。

三角は直角出してね。

渚さんは腕が無いので誰でもできる方法が好きなんで、そーゆーの色々考えるんですけど

この三角は他にもたくさん使い道あるのでわざわざしっかりしたものを作っていつも道具箱に入れてあります。

三角は出角にも使います。

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出角で割りたいとき、どうせ角巻くからいいやと、いつもの通りに割ると左右で角度違ったりして三角で巻くときに不格好になりますので

このように三角当てて

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けがいて

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切ると左右そこそこ同じ感じになります。

ってわけで、三角と両面テープを用意していつも巻き上げしています。

渚さんは、先に決めておいた方が糊入れてからが早く出来るのでいつもこのようにしています。

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巻き上げの時半分づつ糊入れなくちゃいけなくて、折り曲げなくちゃいけない部分が出てきます。

今回は二人なので印つけて一巾づつ外してしまって

一巾全部塗って

一人がスパイク履いてもう一人は糊踏まないでいいところに行って

二人でジョイントにトンで置けましたので変な形が付かなくていつもより楽でした。

やっぱり、仕事は人と道具だわ。

一人でコチョコチョとやってても進まないけど

人と道具で全然変わりますね。

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最後に糊拭いたり、入隅のアースコーク回ったり、立ち上げ部のきついところ直したりして

二人で17時半に終了!

やっぱり巻き上げは丁寧にやらなくちゃいけないので時間かかります。

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こちらは女子アフター。

どちらも綺麗に貼れましたけど

いつも貼りながらしっくりこないところがあるので知ってる方教えてもらえますか?

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出角のこの部分の収まりなんですが

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面木が大きければ大きいほど(最近いつもデカイ)

仕上げるといつも、三角足した下にどうにもできないスリットが入ります。

スリット入れないと面木の先のシートが浮いてしまうので渚さんいつも切ることになるんですけど。

いつもはコークで逃げていて

内装屋さんや工務店さんからも指摘されたことがありませんが

コークやシールでも美しくない仕上がりになるので

でっかい面木の出角部分のいい収め方教えてください。

よろしくお願いいたします。

↓巻き上げ嫌だね。

の代わりに押してね。

もっと綺麗に貼りたいなと思います。

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