昨日の午後にお邪魔したのは
渚さん、インスタやってないのですが
インスタやってる方は知ってる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
『J-MiSSiON(ジェイ-ミッション)』というお店。
"JETWALL"(ジェットウォール)
と言えばみなさんピーンと来ますかね?
渚さんも仲のいいクロス屋さんから
「JETWALL」という言葉をよく聞いていて
「なんだ?メーカー名?人?施工法?」
って思ってたのですが
その後
渚さんの解釈では
「この業界の人で、いかつい腕時計はめてる人」
という認識でした。
たまたまご縁で今日連れてきて頂いたのですが
「え!今から私、JETWALLに会うの?」
って。
怖かったらどーしよー。
ってチビりながらお邪魔したら
可愛いじゃねーか!
イチゴとJETWALL!
とっても気さくで「何しに来たんだよ!」って胸ぐら掴まれたらどーしよー。って思ってたけど
とっても面白い、話し上手な方でした!
ハイチーズ。
渚さんが手に持ってるのは
お会いする前に、お願いしていた小さめの腰袋。
可愛いでしょう?
革職人?の榛木智規さんという方が一つ一つ手作りで作成されていて
J-MiSSiONで購入することができるものです。
写真でしか見てないのですが、若い、男前の男の子が作られてるとのことです。
渚さんは男前が好きです!
そして、購入した側のテンションが上がるのが
イヤホンや充電器のコードをまとめる物がついている事と
高級バッグを買ったような布の巾着に大切に入れて頂けるということ。
渚さんもミシン触るんだけど、巾着って結構手間ひま掛かるんですよ。
この巾着もしっかりした造りなので使い道たくさんありますので、腰袋同様、末長く使わせてもらおうと思います。
ところで渚さんと同じようにインスタやってない方
JETWALLって何なの?
って思われてる方には分かりやすく
JETWALLとは、です。
よーするに
やりたいことをやってるところ、人。って事ですかね?
J-MiSSiONの代表取締役の方を前に
「私って今、JETWALLに会ってるの?」って言うと
「JETWALLってなに?って聞かれたら全て答えられる、俺の中にJETWALLがある。」
って答えられてました。
っつーことは
目の前にいらっしゃる、この方が
JETWALL。
JETWALLはこの方自身。だと思います。
デジプリいっぱい貼られてますが、全てJETWALLです。
他で見るデジプリよりも発色が鮮やかで、写真のようです。
こちらに置かれてるパネルも。
そして、外に貼られているのも。
ここは西日が当たり、同じ頃に貼られた周りの他店舗は色褪せているのに、JETWALLのものは遜色なし。
カタログもありますよー。
施工で余った部分で作られた封筒や箸置。
少し頂いてきました。
店内には糊付け機も置かれてました。
フィニッシャーズのこんな表情初めて見た!
いつも本当にクロス貼られてるのですか?
って質問したら
「貼るの好きやから、貼ってるよ。これ、俺の腰袋。」
狭いところでは腰袋の口が当たり、貼ったところを自分で傷付けてしまうときがあるから、こーやって口に革のテープ巻いておくと当たっても大丈夫。
とのこと。
前面には革のポケットにカッターがたくさん。
「俺、カッター好きやから。」
たくさん、面白いお話聞けましたけど
「俺、好きやから。」がたくさん。
仕事好きなんだなぁというのがとても伝わってきました。
そして、好きな仕事をもっと楽しくするために
JETWALLというものを作り(?)
J-MiSSiONというところから発信されています。
「やりたいことをやってるだけ。」
って仰ってましたけど、やりたいから、よし、やるか!ってほとんどの人ができないんですよね。
一人じゃできない
お金も掛かるし
時間も無いし
わかんないし
ってね。渚さんも同じです。
スケール違いすぎて、途中「こんな私がここにいてもいいのか?」って思ったりして。
でも、JETWALLみたいにはできなくても
少しづつ、できたらいいなぁ。と。
やりたいことや方向性は個々によって違うし、
でも、「やってみよう」って思ったことはやってみよう。
並べたら失礼だけど
渚さんだって「床の腰袋、欲しいもの売ってねーし!」から
「自分で作ろう」
で、今は作ってよかったと思うし
タッチフォイヤーのカバーもみんな「欲しい!」って喜んでくれてるし
箒だって
「ホームセンターの箒、良いのないよな。」
から
「取り寄せよう。」
で、いろいろと取り寄せてみたり。
その全てで
"早く仕事したいな"
"早く使いたいな"
と
『明日の仕事が楽しみになる』
んですよね。
JETWALLこと池永さん(すみません、終始ずっとJETWALLと呼び続けて(^_^;)殴らないでね。)
も同じようなことおっしゃってました。
嫌々貼っても楽しく貼っても同じお金しか貰えません。
でしたら、楽しく貼りたいじゃないですか?
いつも渚さん言ってますけど
「仕事はしんどいの当たり前なんやし、せめて楽しく貼ろうじゃないか。」
です。
JETWALLに会ったら
渚さん、また自分の仕事が好きになりました。
やっぱり人に会うのはいいなぁ。
これからもたくさんの人に会いたいなと思います。
たくさんの人に会うことを教えてくれたバディに感謝です。
今、バディがいてくれたらほんと言うこと無しの楽しい毎日なのにな。
最後に
J-MiSSiONで販売されている腰袋は
フルオーダーも出来るそうですが納期は掛かります。
そして、価格も問屋のカタログに載ってる既製品の腰袋と比べたら腰抜かすかもしれません。
でもね、
渚さんの自分の腰袋
これでも渚さんの日当25000円×3日プラス材料代プラス試行錯誤代で
10万弱だもんね(笑)
それに比べたら良い革使ってプロが作られてるのに良心的です。
お問い合わせは
J-MiSSiONのホームページ見てください。
または
今日もどこかでやっている、各地域の問屋さんの展示会でブース出されてますので
見つけたらとても気さくな方ですので
見させてもらってください。
あー楽しかった。
↓JETWALLやん!の代わりに押してね!
JETWALLに会ってきたよ!