渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

事務所兼住宅おしまい。

今日で一旦事務所兼住宅終わりです。後日、ダメ工事ありますが。


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とくちゃんは朝から二階の廊下を。

段々と自分のペース掴めてきて

「全部塗ったらやばいな。」ってところは自ら糊墨打って自分で手に負える分だけ塗って

「これはいけるわ。」ってところは盛大に全部塗り&スパイク。

仕事の面では心配ないな。

心配なのは

自分から「暑い、しんどい」を言わず、無理をしてしまうこと。

まだまだ床職人になったばかりなので、無理してほしいんじゃなくて、床に慣れて楽しく貼って欲しいんだけどな。

昼から数時間、現場を抜けたのですが

現場に戻る途中に「今から戻るよ。」って電話したのだけど出ないの。

何度か電話しても出ないので心配になっちゃって、急いで戻ったら

汗だくでお世辞にも楽しそうには見えない顔で必死に貼ってくれてました。

「電話したんやで!」って声掛けると

「すみません。あっちに電話置いてたので。」って必死のパッチで糊塗ってます。

「どうせ休憩もしてないんやろ?」って言うと「……はい。」

って。

一服も仕事のうちなんだよ!

って強制的に一服。

ほんとにもう。無理させるために雇ってるんじゃないんだよな。

未来の仲間だと思ってるのに。

ってか、今もう既に仲間だと思ってるのになぁ。



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午前中にとくちゃんほったらかして渚さんは洋間一個。

貼ってから現場抜けて

夕方帰ってきて



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階段下の物入れ等貼りました。

階段下の物入れの時に、以前買ったコードレスの照明が便利です。

磁石なので、うまくくっつく。



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一階廊下。



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L型なので、指示があり、向き変えました。


初日にとくちゃんが貼ってくれたリビングと続いてますのでリビングと廊下の間




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初日に墨だしたときに決めておいたのだけど、入り口のタイルの巾を30ほど殺しました。

お陰でリビングにも廊下にも良い寸法入りました。



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18時頃終わって片付けて。糊の口の養生取って。

たくさん残ったときは"使いさしだよ"って書いておきます。

次に誰かが使われる時や、在庫の糊を現場に持っていかれる時にわかりやすいかなぁと思って。

ウッド三昧でしたけど

明日もウッドだわ。

よー続くなぁ。

お陰でとくちゃんウッド得意になっちゃいます。

では、また明日。

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