クロスが貼れて
床も貼れたら、
なんか隙間が空いている…
下地が見えてますね…
ここはどうなるのでしょうか？
私の仕事の一つに、ソフト巾木があります。
見たことある方おられるでしょうか。
ソフト…軟らかい、です。ペラペラです。
巾木の役割はクロスのめくれを防ぎ、床材のめくれを防ぎます。
あとは、仮にクロスが下まで貼ってあったら、すぐに汚れて破れてしまいます。
ソフト巾木はそれを防ぐ役割もあります。
最近はデザイナーの先生の希望でソフト巾木無しで、などという現場がありますが、お客さんのことなんにも考えずかっこよさ優先やなぁと思います。
お客さんは、そこで生活をされるのですから。
必要なものは必要なんですよ。。
ソフト巾木はたくさん色があります。
最近は白が流行ってるけど、私は床より少し濃い色が部屋が締まってかっこいいと思ってます。
ビフォー
アフター
白なので分かりにくくてすみませんが、スカッとしましたね。
ソフト巾木専用の糊を塗ります。
本当はね、上に糊がたまったらダメなんですよ！
これは悪い例と思ってください(>_<)
少し時間をあけます。(オープンタイム)
貼り付けます。
そしてローラーで圧着。
私はソフト巾木貼るの好きなんですよ。
貼ってる最中に振り返ってみると段々終わっていくのが好きなんです。
これ貼ればもう、この部屋終了!!って気持ちです。
大きさは、短冊型はこの寸法。
入ってる枚数は、SANGETSUが20本、他は25本です。
あと、25mや50mのロングタイプもあります。
高さもいくつかあります。
ソフト巾木は最後の最後の工程です。
これを貼ったら帰れます(//∇//)
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