大雪の中、行ってきました~。
滋賀県室内装飾事業協同組合×Hangers
特殊壁紙施工実演講習会!
多分、床職人で参加したのは渚さんだけでしょうかね。
クロスだから、とか床だから、とか言ってたらもったいないので、クロスが盛り上がれば床も盛り上がりますし、できるだけいろんなところに顔出しております。
準備中です!
滋賀県室内装飾事業協同組合のみなさんとハンガーズ立ち上げられたお三方がバタバタと準備されていました。
渚さんはクロス貼れもしないのに、最前列の真ん中に陣取りました。
始まりました~♪
こんなに悪天候なのにすごい人数の方が来られてました。
ほんとみんな、勉強熱心で意識高いなぁ。
ハンガーズお三方です。
よろしくお願いします。
まずは輸入壁紙、みなさんお馴染みの中田さんです。
今日も男前でした~。
輸入壁紙での大事なことです。
①②はいつものクロスと通ずるところがありますが
③の柄の見え方が輸入壁紙独特です。
カタログで選んでるのに、施工でイメージ変わるとガッカリされちゃいますので、カタログのイメージに近いように割付考えて施工します。
勉強になりますよね。
中田さんの腰袋。
かっこいいですよねー。
輸入壁紙は向こう糊のものも多いらしいです。施工前に必ず確認します。
柄を合わせるときは目線の高さから上下に逃げます。
輸入壁紙はたくさんの柄があり、上下がわからないようなものもたくさんあります。
そんな時も必ず確認してから施工します。
かっこいい~。
柄がどうしても合わないときがあります。
だけど、壁に貼りついて生活するわけではありません。
壁は離れて見るものです。
かっこよく貼れました。
続きまして君和田さんのデジタルプリント壁紙。
デジタルプリントは壁一面がひとつの柄になるんですよね。
それを踏まえた上で出力されます。
現場でもこれが何番目、などと決まっています。
各壁紙の上部にこんな表示があります。
絶対にどこの会社の出力でもあるわけではないようですが、どこの会社でもつけてもらえるようにしていかないと困るのは現場で施工されるみなさまです。
君和田さんの腰袋。
こちらは可愛いですねー!
奥行きが出て部屋も広く感じそうです。
無限にいろんな柄できますが、カタログもあるそうです。
カタログのお問い合わせは君和田さんまで!
最後は、金箔壁紙です。倉迫さーん!
倉迫さんは今回初めてお会いしました。
ブログはいつも読ませてもらってるのですが。。。
高価な壁紙ですのでこのように梱包されています。
まずは丁寧に取り出して巻きグセを取るために逆巻きにされました。
折りジワができたら取れませんので二人で施工してください、とのことです。
まずはベタ貼り。
二人だとこうやって、シワができないように施工できます。
メチャクチャ繊細です。
拭くときも柔らかいもので。倉迫さんはタグも取られるそうです。タグで傷いったりするそうです。
続いて袋貼り。
まずはシャバシャバの糊を刷毛で。
次に周り一周は濃い糊で。
最後にまたシャバシャバの糊で糊の段差をなだらかに。
三度も塗るのですねー。
すごい手間かかります。
端をしっかりと押さえます。
渋いですよね~。
金箔は金属なので錆びるそうです。
20年くらい?経つと色が変わってるそうです。
金箔壁紙にも種類があって、
こちらの壁紙が20年保つとしたら
こちらの金箔(シルバー色はアルミだそうです。)は80年もつそうです。
その分値段も張るし、見た目も全然変わるそうです。
あっという間に終わっちゃいました。
床にも通ずるところもたくさんあるし、勉強になります。
遠くに住んでる方もたくさん来られていました。
久々にお会いする方もたくさんおられたけど、ゆっくりお話できなくて、それが残念でしたが
楽しみは次の機会に~。
最後に倉迫さんと少しお話できたのでよかったです。
京都でもやって欲しいし、もっとみんなに勉強会参加して欲しいです。
自分の仕事がもっと好きになる。
自分の仕事が誇らしくなる。
明日の仕事が楽しみになる。
仕事への意識も高くなる。
勉強会って知識や技術の為だけではないと思います。
滋賀県室内装飾事業協同組合×Hangersのみなさま、お疲れ様でした~!
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