7月12日。
ウォールボンドの勉強会に参加させてもらいました。
栃木県足利市で開催です。
岡山からも宮城県からも熱心な職人さんが来られています。
今年のスケジュール♪
Tシャツもみんなに記念品として配ってくださいました。
今年は職人同士のコミュニケーションも兼ねて
グループわけ。
社長の挨拶から始まり
チームにわかれて
新商品、試作品の体験~。
パテ打ってみたり~
コーナーテープ貼ってみたり~
ボンドコーク打ってみたり~
渚さんは床やなのでクロスの道具ありません。
ご縁があって作ったものを物々交換させてもらっている
もりた屋さんから
自作のパテベラセット頂きましたが
もったいなさ過ぎて
汚したくなくて
ビス頭用の
ワンメイクでビス頭のパテだけやりました。
しかし、すごくね?
自作だよ。
渚さんからは
相方が作った木の箱をプレゼント。
午前中の様子です。
我らが中辻さんもパテ練ってます。
さわってみたり~
遊んだり~
トイレ行くときに見つけたの(笑)
こんなものまで用意してくださってます。
しばらくこれで
ブログ村で一緒の岡山のスズマさんと遊びました(笑)
影の功労者の石川さんと撮ったり~
三上さんと撮ったり~
ブースに戻って~
同じチームの東京の方と話してて
「ごめんなさい、私は床専門だから邪魔するかも知れないけど。」と言うと
「知ってます!」と言いながらご自分の道具入れをガサゴソ…
取り出されたのは
これ。
ん?なに?包丁?
って思ったのですが
「ブログ読んでて感化されて、レザーで作りました!!」と嬉しいお言葉!
今回参加されてる皆様の中にも何人かこのブログ読んでくださってる方おられましてお声掛けいただいたのですが
作ったものを見せていただけて嬉しいです。
みんな仕事が好きだよね。
好きな仕事されてる皆様と一緒の時間を過ごせて幸せだなぁって、
大都会の東京の職人さんが渚さんの真似(?)して下さって知らないところで
こうやって作って楽しんでおられるのだなぁとありがたくって、涙出そうでした。
お昼ご飯は
お弁当頂きました。
ウォールボンド太っ腹。
午後は
フリース壁紙を貼ってみよう~!
この高級な壁紙(60000円/m)をチームに分かれて貼ってみます。
機械で材料に塗ったものを貼って、向こう糊でも同じ材料を貼って違いを体感します。
向こう糊のことを「地獄貼り」と言うそうです。
物騒です!
フリース壁紙とは
不織布で裏打ち(裏紙)の無い、海外では主流になってきている壁紙で
突き付け施工、伸び縮みがないので目透きはしませんが、ジョイントは目立つものが多いです。
フリースは専用糊で施工すると次回の貼り替え時に綺麗に捲れますが専用糊の接着強度は弱いです。
表面にコーティングがしてあるものは機械で材料に糊を塗ることが可能ですが
してない場合は地獄貼りですが
施工は地獄貼りの方が難しいです。
機械で塗ると、伸び縮みないのでオープンいらないかもですが、少し置くと材料自体が柔らかくなるので施工性が上がるそうです。
しかし、折りジワがつきやすいのでふんわりと畳んで立てて保管してください。
フリース専用糊の主成分はメチルセルロースですので貼ったときに糊の塗りムラがあっても乾けばほとんどわからなくなるそうです。
糊の塗布量が材料の吸い込み量によって違い、一概に「フリースはこれくらい」と言えないそうですので
多目にたくさん塗って施工するべきだそうです。
なにやら人だかりが!
可愛い!
なんだこれ?と思ってたら
これは通称「ダイレクト」と呼ぶそうです。
ダイレクトとは
フリースの生地に直接色を乗せるもので
発色が鮮やかで風合いも独特。
「クロス」といっても、ほんとにたくさんの材料がありますよね。
5時に終わって
夜は
懇親会。
これだけの人数を招待していただきました。
三上さんの音頭でビール飲んで~
食べて
交流深めて
今回、グランプリで金、銀メダルのお二人が来られてました。
金メダルの山崎さん。
銀メダルの植松さん。
お二人揃ってのお写真。
以前ご紹介しましたけど、いい顔されてるお二人の写真です。
五ヶ月後~(笑)
改めましておめでとうございます。
二次会も行って
たくさん飲んで♪
次の日の勉強会大丈夫かな?
さぁ、後半も勉強会頑張って学ぶぞ!
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