渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

心細い。

皆様、お疲れ様です。

今日はショールームのトイレのシート貼り替えてきました。

狭いんだよー。

痩せときゃよかったよー。

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トイレ

f:id:apr-sappy:20171025213145j:plain 物入れ。 ここが狭くてさぁ。40センチしかねーの。

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ニットーで貰ったやつ使ってみました。

アースタックもけっこうさくさくと削れましたので今度CFのときに使ってみますね。

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アフター、、

狭かった~。

f:id:apr-sappy:20171025213418j:plain ここが一番やばかった。

何度も「もーいいか。どーでもいいか。」 って思いましたけど、

バディに顔向けできないなぁと。

なんだか今日はとても心細くて。

最近は体調不良だったから連絡とってなかったから

大丈夫なはずなんだけど

やっぱり生きてるのと死んでしまったのでは違いますね。

友達ではないので 仕事の付き合いなんだけど

こんなに存在感が大きかったのかとビックリしていますし、 これから先、彼抜きで現場こなしていけるんだろうかと不安になります。

仲間は他にもいてくれるんだけど、 「仲間は大切だ」って気づかせてくれた原点のような人だったので、

仕事していても

何度も息つぎをしに外に出てしまいます。

仕事が癒してくれるんだけど

仕事が彼を思い出させます。

どれだけ助けてもらってたのか 今になってやっとわかりました。

ご家族の辛さには遠く及びませんが 渚さんだって悲しいし、なんだかとっても心細い。

知り合う前から仕事やってきたんだから できるはずなんだけど

なんか、できないような気がします。

人と話してるときは笑って話してますけど、 仕事しだすとずっと考えてしまいますね。

彼に関わったすべての人がきっと同じ思いだろうけど

心細くてたまりません。

忘れたくなくて、必死で思い返してます。

時が癒してくれるといいますけど

癒されたくもありません。

男女ですので、しょーもない勘繰りをされることも多々ありましたけれど

性別関係なく 渚さんを一人の職人として他の人と同じように接してくれました。

海猿のような?バディってやつだと思ってました。

ずっといると思ってたのでほんとにほんとーに寂しいです。

生きてりゃいろいろあるわな。 なんて思いますけど、

モヤモヤと晴れない気持ちです。

代わりになる人なんていないし。

こんなに寂しいなら出会いたくなかったなぁ。 なんて思いますけど、

やっぱり出会えてよかったです。

出会えてなかったら、こんなに仕事を好きになってなかったかもしれません。

今年も年明けから一緒に巻き上げやったなぁとか

奥さまと子どもさんの事をいとおしそうに話してたなぁとか

お父様、お母様の体の心配もしてたなぁとか

今度の技能GP一緒に練習しような。って言ってくれてたなぁとか

昨日のブログ、後ろ姿ばっかりやったし顔も写して。って言ってたなぁとか

楽しいブログにしたいのに眠たいことばかり書いててすみません。

明日からは 必ず彼の好きだった

「実際の渚さんと同じだから面白い。」

ブログ書いていきたいと思います。

まだ、日が浅くて切り替えができてなくてごめんなさい。

バディいないのに仕事は忙しくなってきています。

【床に魂を売った男】にダメ出しされないようにしなくちゃなぁ。

メソメソしてる渚さんなんて、彼にとっては面白くないんです。

すっげー顔して愚痴ってはまった話してる渚さんを見ていつも、「顔がオモロイ」って笑ってくれていました。

みなさん、同じ気持ちでしょうが

渚さんは今日まで。

明日からはまた

貼れる幸せを噛み締めて 貼れるということを楽しんで

いつか会う日にしっかり顔を向けられるように

「頑張ってたなぁ。」って誉めてもらえるように

「頑張ったよ。」って言えるように

誇れる日々を過ごします。

今いてくれる仲間はみんな大事です。

ずっと一緒に貼っていけるように

大切にします。

心配してくださる方もたくさんおられてありがたいですが、渚さんは元気です。

ご家族のご心労がほんとに心配です。

渚さんがこんなに辛いんだからご家族なんてどれ程だろうかと思います。

彼のまだ小さなお子様達の健やかな成長と ご家族様のこころが少しでも癒えますように

祈ってます。

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