今日から数日は事務所兼住宅のウッドタイル貼ります。
とくちゃんをLDKにほりこんで貼ってもらってました。
工期はあるのでゆっくり丁寧に貼ってね。
って言わなくても、丁寧に貼ってくれてます。
とくちゃんが、うちに来てくれたときに
「私や他のみんながバタバタと焦って仕事をしていても、とくちゃんはまだ一人前ではないんだから、同じようにバタバタと慌ただしく貼っても、焦って失敗してやり直して、ってなって逆に遅くなってしまうんだから、周りの人たちは放っておいて、焦らずゆっくり、丁寧に貼ってね。」
って言ってありますので、いつも丁寧にゆっくりと貼ってくれてます。
とくちゃんをほったらかして、渚さんは現場を一通り見回って、不明な点を確認して、マルチツールで切れるところ切りまくってから階段。
金物屋さんが来る前にやらなくちゃ、なので初日に終わらせておくか、って。
ビフォー
アフター
階段のウッドって地味に邪魔くさいね。
いつもより綺麗に仕上げたい現場(いつも綺麗に仕上げたいと思ってますけど!)なので、とくちゃん見習って丁寧に歌でも歌いながらご機嫌さんで。
そのあと、二階の廊下の墨出し&型どり。
ひっさびさに水糸登場ー。
滅多に使わねーんだけど(使えよ)今回は出たり入ったり斜めってたりなので糸張りました。
レーザーもいいけど、遠くなるほど太くなるし、やっぱ水糸ピンピンに張るのがいいなぁ。
これは小ぶりだし、一人で張れるし、滅多に使わねーくせに道具箱に入ってますのでいつでも現場に持ってきています。
それにしても、とくちゃん来てからウッドの多いこと!
なんでだろー?飽きるじゃねーか!って思うけど、考え方変えてみたら
飽きるけど、慣れるし!
覚えたこと反復練習できるので
床の神様が、とくちゃんに巾定規を完璧に覚えさせなさい!
って言ってんだなぁ!!って思ってます。
今日貼ってくれたところ見て回ったら、ビックリするくらい綺麗に貼ってくれてたので逆に怖かったです(笑)
床の神様はとくちゃんの味方なんだな!!
とくちゃんは「私、こんなに真面目に黙々と真剣にやってたことあるかな?」って思うくらい、仕事中の全ての場面で真面目にコツコツやってます。
渚さんが冗談言っても真剣な顔で返事するので
笑ってほしい所で笑ってくれません( TДT)
休憩時間はホッとするのか、少しほっこりしてますけど、力みすぎてパンクしないかとヒヤヒヤしながら
経験者だからできることですが、構いすぎず、逆に少しほっとき過ぎくらいで遠巻きにそーっと見ています。
毎日一緒に長い時間過ごしますし、仕事だから嫌なこともこれからもたくさんお互いにあると思うので、同じ現場にいても距離とってあげないと、すぐ側で怖い顔したオバハンがじーっと見てたら薄気味悪いだろうしね。
畳タイル貼る部屋あるので、明日とくちゃん畳タイルデビューしてもらおうと思ってます。
色んな材料たくさん触って「今日はこれ貼ったなぁ!こんなやり方したなぁ。楽しかったなぁ。」って思ってもらえたらいいなぁと思います。
仕事はしんどいものですけど、せめて楽しく貼りたいもんね。
明日も一緒に頑張ります。一緒に頑張るけど、とくちゃんが一生懸命やってくれるので、渚さんは楽できています。感謝しなくちゃな。お陰で太るわ。
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