あー、もう日付かわった。
お疲れ様です。
今日ってもう昨日になっちゃいましたけど
問屋の仕事でこないだ行った硬いソフト巾木の現場行ってました。
コメント貰ってホントだ！と思ったのよ。
ソフト巾木と言いながらのハード巾木！！
それでも少しでも綺麗に貼りたいなと色々イメトレしてから行きました。
現場の下地はボコボコです。
初日に「大きなベッドも来るし、日もないし、多少の下地は気にせずに貼ってね。」との内装屋さんからの指示があったので
多少の下地は、、ですが、なんぼタイルカーペットでもなぁ、、、っていうでっかい穴が何個かあって
どーすっぺ？って思ってたらバルコニーに人影。
左官屋さんが外壁塗ってたのでネタを少々貰って
渚左官しておきました。
充分な下地、充分な工期、充分な単価の現場ばかりではありませんよね。
特に床屋は副資材支給されますので下地は現場なり。
パテしたくても「しなくていいからそのまま貼って。」とガタガタなところに貼らされる事もしばしば。
求められることをするのが職人だけど、その環境の中の目一杯してあげたいという気持ちは持っていたいなと思います。
さてさて、それで問題のハード巾木。
出角の位置を確認し
ピンポイントではなく、その周辺の裏を Uカットで彫りまくりました。
ピンポイントで裏削ぐこと、ソフト巾木の時にも時々やりますけど、コーナーテープ入ってるピン角で尚且、ピッタリバッチリその位置に持ってこないとやばくなるけど
今回コーナーテープ入ってないので広めに彫ると案外対応出来ました！
これで次にこの巾木貼るときスムーズにいけるわ！
皆様、ご心配、ご指導ありがとうございます。
わかんねーな。どー貼りゃいーんだよ！って時にみなさん熱心に考えて教えて下さるので助かります。
ブログやっててよかったと思うときのひとつです。
とくちゃんも頑張って貼ってました。
後で見たら昨日のブログの巾木とは打って変わって綺麗に貼れてましたので一安心しました。
問屋の仕事でしたので、問屋の職人さんが二人来てました。
20代の子が19歳に教えてましたけど、可愛らしいなぁと微笑ましく見てました。
19歳の子なんて昔は現場にゴロゴロいたのに今では貴重な存在です。
スクスク育ってほしいです。
では、この辺で。
あ、最後に。
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