新築工場&事務所の現場。
初日、教えてもらってた番号でゲートのチェーンキーが開かなくて
番頭さんと朝から現場前で困ってました。
どーしよー?って困ってたら番頭さんが
『しゃーないし、コーヒー飲もか!』
って買ってきてくれました。
焦ってたけど、ほっとしました。
コーヒー飲みながら番頭さんが適当に回してたら偶然解錠!
やっぱ、焦ってるときほど一呼吸だな。
初日ここ貼ります。
・・・
わかる?
レベリングなんだけど、全体的にブッツブツ!
えー。
仕方ないから、買ったばっかのマルチツールにペーパー付けて
頑張って擦ったわ。あーしんど。
これ貼ります。
こんな感じー。
みゆちゃんも二日間来てくれて
この日は全部塗りの気分だったそうです。
この階段もみゆちゃん作。
この2部屋もみゆちゃんです。
品番は違うけど、サイズ同じだったので、目地は通しましたが、あんまりわかんないか(^^;
金物はビス穴開けてもらってたものを復旧しました。
ここら辺は渚さん貼りました。
立ち上がりは別貼り。
ここは目地あわせて
斜めの方はガッツリずらしました。
後は、工場エリアに巾木だけ貼りました。
お気に入りのモップ。
ここの現場お客様が毎日見に来られてたので
仕上がった床に施工中の汚れ(主に埃)で白くなってたり足跡付いてるところ
最後に美装屋さん入るけど、それまでの間、見られたらがっかりされるかなぁ?って
全部の現場で毎回拭きあげて帰る訳じゃないけど
今回は持ってきて拭いておきました。
床施工は、掃除して糊塗って、までは下靴なんだけど
材料の上に上がるときに上履きに履き替えて、その後は全部上履きで仕事するって方とっても多いし、
渚さんがよくしてしまうんだけど、靴下で材料の上に上がってて、ちょっと物取りに行くときに、靴が遠いと靴下のままでモルタルの上ちょんちょんちょんと歩いていって戻ってくると下地の汚れを持ってきてしまいます。
前に書いたかもしれないけれど、昔、他の職人さんから聞いた話で
黒い長尺を施工したら足跡がいっぱい付いてしまっていたけど
どうせ最後は美装入るから。
と思ってたらお客様がそれを見て
『靴で上がってんのか!』
と激怒され
拭けば綺麗になるんだけど、貼り替えになった。
んだそう。
この話を聞くまでは
仕事始める時に上履きに履き替える(作業靴って感じ)のが渚さんの周りでは当たり前で、糊が付いたら拭くけれど、
下地の汚れを仕上げ材に持ち込んでも
後で美装してくれるからなぁ。
と思っていました。
その頃は、大きな現場ばかりで仕事をしていて
お客様と顔を合わせて言葉を交わすことがなかったので、自分が仕上げ材を触っているという認識も薄かったと思います。
ですので、嫌な経験談を話してくれた職人さんのお陰で気づけました。
今はお客様と顔を合わせて話をする機会も多いので、少しの手間で仕上がり楽しみに来られるお客様に喜んでもらえるなら良いな、と思います。
最終日、雨だったのでみゆちゃん帰らせた後、自分の車も出して
水流しておきましたー。
車道がなかなか綺麗にならなくて、自分がずぶ濡れになっちゃったよ(笑)
っつー訳で、おしまい。
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