ジャスT触りました。
以前、作成された前川さんに展示会でお会いしたときに
「端まで切れるパーキリ出すよ!」
って言われてたので楽しみにしてました。 正月明けの展示会は間に合わなかったようでしたので、今回アマヤの展示会前ですのでバカ売れかもしれませんね。
どうしてもみなさん、パーキリに慣れていますので右から左に、という動きには慣れてますけど
左から右に、ってのはカーペットの時くらいなので慣れてないのではないでしょうか?
渚さんなんてカーペットもっさい職人なので全然慣れてません。
だから、ついつい左にギリギリまで行ってからの左から右に、ってジャスT滑らすと
ガクッとカギになってしまいました。
ですので30~40㎝くらい先に左から右に行ってからの右から左に、がコツかもしれません。
ジャスTの動き方です。
厚みの調整は
ここでやります。
1は動きません。
2は動きます。
CFの時は1とツラにする、と説明書に書いてありましたけど、多分パーキリ同様個人差あると思うのですが 渚さんの場合は1とツラだと堅くなったので少し後にずらしましたら木巾木でもピッタリと綺麗にいけました。
見えますか?
せっかくウッチーに誉められたのに自分で貼ったクロスが切れてます( TДT)
それでも、端まで綺麗じゃね?
慣れたらもっとうまく使えるのかなぁ?
刃は専用刃でCFのときは大刃代用可のようです。 この形だから、端から切り始めるときに刃が引っ込みづらいのかもしれません。
パーキリのとき、切り始めるときにグッと壁に押し付けると刃が引っ込むときありません?特に堅い材料のとき。
ジャスTはちび六角で刃を止めなくちゃなので引っ込むとイラっとすると思います。
ですが、これならまだましなのかな?
パーキリとの大きさ比較です。
片方に大刃入れてみました。
大刃ではまだ、切ってませんので感想は後日。
G嫌いの職人さんからお借りしたので日曜日、渚さんの弟と会うのでその時はタイルカーペット切ってみよーっと。
最後に
道具ってあるのが当たり前ってこと多くないですか?
渚さんも20年ほどの経験年数ありますけど
今使ってるものはほとんど、仕事を始めた頃からあります。
あるものを当たり前と思って貼ってきました。
だけど本当は道具のすべては、ひらめいて作られた方がいます。
その方々のお陰で楽に綺麗に早く貼れるんですよね。
1を2や10にすることは案外簡単ですが
0から1を作り出すことはものすごく難しいことで
それをされた方々の努力の上に渚さん達の楽で綺麗に早く、というものが成り立っていると思います。
「こんな道具、使えへんわ!」 なんて文句言う方もたまにいますけど、
今の当たり前を作られた方々に敬意を表して 感謝できる自分でありたいと思います。
新しい方向性の道具が出ると渚さんはすぐに、ではないかもしれませんけど買わせてもらって使わせてもらうようにしています。
それは、使いたい!っていう好奇心ももちろんありますけど
新しい道具を作られた方に敬意を表する為と応援する気持ちです。
ありがとうございます。
前川さん、ありがとう。
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ってかパーキリ作った方、天才過ぎます。ありがとうございます。