渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。

女子で床貼り終わりました。



昨日今日の現場終わり。

今日は階段室と長尺の残り。
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ビフォー
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アフター。

階段室にはCF貼りました。

今日は昨日に引き続き、巾定規の使い方をメインにお二人に

床貼るときに今までより少し楽に綺麗に貼れるコツを教えて施工してもらいました。


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 一段だけ教えながら段の型取って残りを

半分づつ巾定規かけてもらいました。

本当に物覚えと理解力がすごくてほっといても進んでいきます。


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お昼の休憩。

お二人はとても仲もいいので見ていてとても可愛らしいです。

この二日、見たことも無いことをさらっと見せられて「じゃあ、やってみて」とやらないといけなかったお二人ですが意識の高さと理解力の良さ、持ち前の器用さで乗りきられとても初めてとは思えない仕上がりになりました。

渚さんは、お二人から「一生懸命」ということを教わって帰ってきました。


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 階段ビフォー


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階段アフター

古い建物ですので壁はガタガタです。それでも少しでも綺麗にと一生懸命施工されていました。

長尺なんて見たことなかったお二人が溶接までやって、階段なんてやったことのないお二人が、巾定規の理屈もわかってなかったお二人が、段の左右、巾定規かけてスカッと終わらせました。

最後には


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この踊場、二人で広げて二人でずらして二人で巾定規、二辺もかけて、二人で糊塗って被せて仕上げました。

二日間で知らないことがたくさんあったお二人ですが、渚さんが先輩ぶって偉そうに言ってる一言一言をしっかり聞いてくれて、聞き逃さず、自分なりに理解し、自分の技術にされていました。

正直、お二人の職人としての技術はまだまだまだまだです。

だけど気持ちはそこらの職人よりもしっかり持っています。

「今まで綺麗になかなか貼れなくて、貼りながらお客さんが可哀想って思ってました。」って話されてました。

自分が貼れないから、うっとーしー!んじゃなくて、お客様のこと考えておられるんです。

「綺麗に貼れると楽しい。」って二日間ずっと笑顔で渚さんを楽しませてくれました。

お二人は今は家のご都合もあってなかなか朝から終日めいっぱい、時間も忘れて仕事に集中することができません。

夕方には帰らなくてはいけません。

やりたくてもできないんです。

最後までやりたいけどできないんです。

現場の仕事は時間関係なく終わらせて帰るという仕事ですので彼女たちもやりたいけど出来ないと、もどかしいんです。

その為、毎日現場に出ることもできません。

けれど、仕事好きなんだなぁっていうのが伝わってきます。

 

「前に1ヶ月まるまる応援で○○さんのところに応援行って色々教わって、そのときはすごく勉強になった。」ととても楽しそうに話されてました。

いろんな職人さんに教わるので、はぁ?!って思うことも今まであっただろうけど、彼女たちはただのひとつも文句を言わず、常に今まで教えてくれた職人さんへの感謝の気持ちを持っておられました。

このご時世、ついつい面白おかしく人の文句や悪口ばかり聞きますけど、彼女たちと過ごした二日間は全くそういうことがなくて気持ちのいい二日間でした。

職人ですので技術が求められますけど

やっぱり気持ちって大事なんだなぁって思いました。

人に会うとパワーをもらいます。

貰ったパワーを自分の力に、どの現場も頑張ろうっと。

 

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スマホ、機種変更してきたのですが、慣れてないのでブログ書くのも大変です(笑)

 

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