渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

ポンドローラーデビュー。

今日は一昨日から入っている現場を抜けて午後からタイル貼りに行ってきました。



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朝からめくり屋さんが来てめくってくれたあとです。

内装屋さんから1人職人さん来てくださってたので3人でマチコ貼りました。



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とくちゃん、ポンドデビュー(笑)

とくちゃんの◯◯デビューが続いてますが、温かい目で見てくださいね。

渚さんのポンドは33キロ。

重い方がより圧着できると思うし、いいに越したことないんだけど、重いと億劫でなかなか下ろさない&車に積みっぱできないけど

軽いんで、車に積みっぱだし「ポンド掛けよう。」って思ったときに気軽に下ろして掛けられます。

最悪、ポンドにとくちゃん乗せて掛けたら93キロになるし(笑)

余談ですけど、みんな「ポンド掛けてー。」って言うけど、若い頃一緒に仕事してたおっちゃん職人は「ねーちゃん!オモリ転がしてくれ。」

って言ってたのをポンド掛ける度に思い出して「どうされてるかなぁ?元気かなぁ?」って懐かしく思い出してます。


それにしても、タイル頑張って目地合わせて貼ってたけど

下地が悪かったので目地がすぐズレル(*_*)

調整しながら「やっと戻ってきたなぁ。」って思ったら、次の1枚でバッカーン!とズレル。

タイルものは切り込みよりも真物貼る方がむずいです。



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コンポジは貼ったときは綺麗なんだけどねー。ワックスは必須ですし、それでも目地がすぐ黒ずむし傷もつきやすいです。

だけど、単層ですので、表面がすり減っても複層タイルのように表面の柄が消えることはないです。



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最後に糊ついてる所をとくちゃんが丁寧にフキフキしてくれて美しく完了!

ってわけで、おしまい。

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