床屋の仕事は大きく分けるとシートとタイルと絨毯です。
今日はタイル編です。
タイルは30㎝位の正方形、45㎝位の正方形、30㎝位×45㎝位の長方形などなど
いろんな大きさ、柄があります。
元々、室内装飾は海外から入ってきた仕事ですので、その名残か材料はインチ計算のものが多いですね。
中身はこんな感じ~♪
今回のは、同じ箱に入っていても濃淡がバラバラなのです。
裏には矢印が。
タイルはこの矢印の向きを合わせて貼ります。
下地の掃除します。
ここはトイレになります。
割り付けをして、狭い場所なので、接着剤塗る前に型取ってしまいますね。
はしっこはどうやって綺麗に切るのでしょうか?
壁側に定規代わりの材料を、切りたい場所の一枚手前に置いた材料に重ねます。
定規にする材料は壁にピッタリ沿わせます。
切ってますね。
カッターで筋つきました。細いところが重なってた部分です。
これを切り取ります。
残った方を壁側に移動。
ピッタリになりました。
パイプ回りは、穴開ける場所を印。
両方針になってるコンパスで使って開けます。
完成!!
ではありません。
これをすべてはずして…
糊塗り♪
型とった材料戻していきます。
本当の完成!
全面、ローラーで圧着してね!