渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

最近いったとこ。

居酒屋の掘りコタツのパンチ貼ってきた↓↓

 

久々やな。
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広げるところないので無理やり掘りコタツの上で広げて裁断。

 


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立ち上げ面と床面、別貼りして

 


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三ケ所貼りました。

パンチ楽やなー。

 

 

別の現場で絨毯階段貼りました↓↓


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ビフォー。

 

この階段に絨毯貼ります。

 

渚さん絨毯(グリッパー工法)出来ないおかげで絨毯自体『やだなぁ。』の対象になります。

 

この日、何貼るんだっけ?って思いながら現場行ったら

 

あ、階段の絨毯だった。あ、ハサミもないや。

 


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ストレート分先に貼りました。アゴ回りは速乾で貼りました。あとは白。

 

ストレート分は全段同じ寸法だったので実寸で裁断しました。

 

裁断するのに、あ、ハサミねーな。あ、目通しするのに包丁?みたいなんもなんもないな。

 

なので裏向けて広げて、ジュートに合わせてカッターで切りました。

ハサミや包丁みたいなのがあったところで、目通ししてもしてるつもりでも全然通せてないしガタガタになるし、めちゃ嫌なじかんになるのだけど、いつも。

今回なんも道具ないから日頃の床道具でやったけど

 

プロの真似して目通しするよりよっぽど綺麗に通せてめちゃうまく(自己評価)できた。これからもこの作戦で行こ。

 

うーん、と悩んだのは下の方の三角の段達。

 

これは、あの人に電話しよ。

 

『もしもし!今日どこにいますか?』

 

って聞くと

 

『大阪』

 

え!何してるん!遠いやん!アッキー!!

 

可愛い可愛い渚後輩が困ってるのに駆けつけてよ!

 

仕方ないので写真撮って『どやっておさめるの?素人でもできるやり方教えてください。』

 

ってアドバイス求めたのだけど

 

結局『糊塗れば貼るしかないからなんとかなるか!』と

 

やったらメチャうまくいけた笑

 


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出角で縫えたらもっと最高の仕上がりになっただろうけど。

 


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早く終わったので倉庫で冬の用意しました。

ホットカーペット出して、ストーブも。

 

昼間は暑いけど夜はね冷えるもんな。

 

ってわけでおしまい。

 

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