職人さんは革好きだよね。
ってか、男の人は革好きですね。
渚さん、超独学でレザクラしてますが、
よく「作って~!」と言われます。
時間があれば全然作るのですが、
独学過ぎるのでご期待に添えないかも。とか不安に思います。
それに、収納するものを預からないといけないので仕事の道具だと困りますよね。
レザークラフト、簡単なんですよ。
むずかしいものもそりゃありますが、簡単にできるものたくさんあります。
今日は、30分で小銭いれ作りました。
ブログで作り方紹介させてもらうために写真撮りながらテレビ観ながら30分でできます。
【how-to小銭入れ】
革の端切れ
こんな感じかな?イメトレ~。
必要ないところ切り落とします。
カッターナイフで。
縫い合わせる場所に速乾ボンド塗ります。
100均です。
ちっこい四角の端切れ2つ作ります。
穴開けます。
本体にも開けます。
ジャンパーホック付けるためです。
ちっこい四角のやつは補強用です。
表側。ジャンパーホックのチョボ見えてますね。
ジャンパーホックのパーツ乗せて専用の道具で取り付けます。金づちで叩きます。
マンションにお住まいの方は気を付けてね。
蓋の方にもジャンパーホックの片割れ付けました。
速乾塗ったところ貼り合わせます。
貼り合わせました!
縫う場所に筋を入れます。
カッターの背中を使ってください。
これで、縫うための穴を開けていきます。
フォークみたいな道具もありますが、金づちで叩いて開けていくので音が気になりますがこちらは静かに開けられます。
開きました~。
縫う準備。
糸は縫う場所の5倍の長さ用意してください。針は2本です。
ワックスは糸になすりつけます。
こんな感じです。
しつこいくらいやってください。
糸を通します。
通したら、短い方に針をぶっさします。
そのまま通します。
これで、針が抜けにくくなります。
糸のもう片方も同じように。
穴に通します。
最初と最後は補強のために何度か通しておきます。
二本の針使って縫っていきます。
交互に差していってね。
穴の残りが3つほどになったらどちらか1本だけで縫っていきます。
補強も忘れずに。
もう一つの針のところまで戻ってきたら
針を差してその針にもう一方の糸をぐるっと巻きます。
そのまま、もう一方の針も同じ穴に差して同じようにぐるっと巻きます。
同じ穴の裏と表から針出てますか?
糸をぐるっと巻きましたか?
ではそのまま、両方の針を引っ張ってください。
紐を結ぶように。
これで、中で結ばってる感じです。。
表から出てる針を裏に向かって差します。
これで、糸切って終わり~。
もう片方も縫って完成~!
可愛い~。
あるだけ小銭入れてみたよ。
小さいのにまだまだ入りそうです。
細かい工程はぶっ飛ばして、最低限の工程ですが、使えるもの作れますので、何か作ってもらえたらなぁと思います。
布と違ってほつれないので切りっぱなしでいいから楽々です。
さて、道具ですがこれから続けるか続けないかわからない方でも
最低限これくらいは持っててもいいかな?と思います。
右から
ホックやカシメ付けるときの台
カシメ付けるときの棒
ジャンパーホック付ける時の棒
縫う穴開けるやつ(6つ開きます)
縫う穴開けるやつ(2つ開きます)
↑2つのものは必須ですので、6個開くやつ買わなくても2つの方でボッツラ開きます。
ワックス
針
あと、ついでにカシメとジャンパーホック買っておけば付けたいときに買いに行かずにすぐ使えます。
ではでは、渚さんのレザクラ講習終わり~(* ̄∇ ̄)ノ
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