28.29日の現場が2021年最後の現場でした。
いつも仕事くださるクロス屋さんの親方さんの家のリフォームです。
親方さんはもう亡くなられていて、奥様と息子さんたちが住まわれていて、息子さんが荷物移動や掃除など手伝ってくれました。
親方さんへの感謝の気持ちのリフォームなので、材料はあるもので、ということで
まずはトイレにヘリンボーン柄のCF貼りました。
続いてLDK。ほんとは全部ウッドで行きたかったんだけど、足りなくて。
キッチン部分にCF。
DK部分は悩んだ結果デザイン貼り。
ウッドと500角タイル貼りました。
500角タイルをラグマットに見立てて廻りをウッドで囲みました。市松で貼ったのでどの方向から見ても柄が映えます。
CFとウッドは厚みが違うけれど、SANGETSUのウッドだったのとラフエッジだったので、歩いたときの引っ掛かりも気になりませんでした。
洗面所はトイレと合わせて
ヘリンボーン柄。
今年最後のテープde転写。
テープde転写はこのように粗切りの印としても使えます。
廊下ビフォー。
アフター。
色味はあまり変わらなかったけど、綺麗になりました。
玄関にはLAY框貼り付けました。
最後に洋間。これはビフォー。
フローリングが短手に張ってあるのですが
CF長手に貼りました。
長手の方が広く見えませんか?
クロスや床を貼り替えただけで、変わりましたねー。
今年最後の現場は、内装の力を実感でき、自分の仕事はやっぱりいいなと思えた現場でした。
ってわけで、年内最後の現場終わり。
この現場で生まれて初めてクロスさわってる22歳の息子さんの動画撮ったので、良かったら見てね。
22歳、生まれて初めてのクロス職人体験。 - YouTube
では、また来年も忙しくなりそうだなぁ。。
ってことで、仕事納めでした。
今年もたくさん床貼らせてもらいました。
ちょっとの浮きなどの手直しはあったけど、派手な失敗やクレーム工事などもなく、今年は落ち着いて今までよりも綺麗に貼れたいちねんだったかなぁと思います。
綺麗になった床で年越しされるお客様に感謝です。
ではおしまい。
今日は朝から家の事やってます。
仕事より疲れるわ。
↓仕事納めおつかれさまー。の代わりに押してね。