渚さんは床職人。

私は室内装飾床仕上げの職人をしています。女性職人になりたい方が増えているので、その方々の参考になればと思いつつ、日常をお伝えしたいと思っています。個別のメッセージはカテゴリーの自己紹介の中にある"問い合わせフォーム"からお願いします。

昔と変わったこと。

9月は暇になる、って誰かが言ってたけど

 

確かに渚さん、町家の職人なんで今月は応援来てもらうような現場はなかったけど、毎日仕事だ。

 

長場が続くのもしんどいけど、毎日単発現場が続くのはもっとしんどいかも(笑)

 

有りがたいですけど、8月がめちゃ忙しかったので

 

ちょっとゆっくりしたいです。

 


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先日の現場。

 

ウレタン使うのでビスパテもしました。

 

昔、渚さんが今より若くて可愛かった頃は

 

床職人はパテなんてあんまり打たなかったの。

 

アースシールが登場した頃でしたけど、言われなきゃ打たない、下地は左官屋さん、大工さんの管轄って感じ。

 

『ここ、あれやなー。』

『それ、下地ですね。』

『あー下地かー、仕方ないなぁ。』

 

って感じ。

 

 

今もクロス屋さんに比べるとそんな感じに近いんだけど、それでも床職人も下地気にする時代になりました。

 

貼ってから『貼る前に言ってくれたらよかったのに。』

 

なんてことにならないように

 

渚さん、材料&日の射す場所&ウレタンや速乾使うときはビスパテまで打つようになりました。

 

気にせずに貼ってたころが懐かしいし、貼るだけなんで時間も掛からないし。

 

それでも、昔よりも綺麗に貼れてるから、時間あるなら

やっぱ打っちゃいます。

 


床のビスパテ。ケレンも一緒にする。 - YouTube

 

クロス屋さんみたいに『痩せたらダメだ』とかまではいいと思うのよ。

 

で、イマチャンが考案してくれたケレンも一緒にビスパテ動画。

 

アースタック固めに練っても少し痩せます。

 

でも、意外とほんの少し。

 

ほんの少しなので、貼ってからも下地出なかった!

 

イマチャンはアイデアマン!

 


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階段の続きはパンチ。

 


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出角上下5センチづつくらいは速乾使いました。

 


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既存のパンチの入隅で貼って貼ったのでうまく繋がるかなぁと思ったけど、やっぱ渚さん上手に繋がりました(笑)

 

パンチは楽だな。綺麗に貼れる。

 


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アフター。

 


ちょと残業になったけど。

 


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貼ったのはウッドライン。

 

というわけで、おしまい。

 

では、また。

 

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